ながいかいわ

やさいのこと、くだもののこと

やさいのこと

河を渡る

昨年、今年と、パクチーが盛りあがっていますね。 別名が「カメムシソウ」と言うだけあって、香りが独特。カメムシが刺激された時にだす、一種の警報フェロモンとよく似た匂いがします。嫌いな人は大嫌いですが、この強すぎるくらいの個性は一度心を掴むと離…

土の下やさい弁当

地下でエネルギーを貯める野菜あれこれをおかずにしました。 太った「根」を食べる人参・ごぼう・大根。太った「茎」を食べるじゃがいも。じゃがいもは茎だからもともとは枝葉を作っていく性質があるんですが、そこを押さえて退化させています。退化した部分…

ジャンボピーナツはじめてメモ

先日、鹿児島の野菜ソムリエ仲間が、ジャンボピーナツを送ってくれました。彼はとてもとても実直で、野菜の、植物としての力を信じて活動していらっしゃいます。この夏、鹿児島を訪れたさい畑にお邪魔し、まだ幼いピーナツの葉を見物させてもらったのでした…

白菜の生きるさまメモ

実家の畑の白菜が育ってきました。一般的に白菜は、葉が折り重なってラグビーボールのような形に締まっていますが、最初はこうやってだらんとしているそうです。お義母さんが、いっかい手足を伸ばしてうーーーんと伸びて、それから本気になって、締まるんだ…

ぬきんでる辛さメモ

ある日けいちゃんが実家へ帰ると、軒先に唐辛子の苗が放置してあったそうです。ご近所さんが、おまえも育ててみれ、と知らぬ間に置いて行ったようなんですが、本当はお義父さんお義母さんともに唐辛子が苦手。処分するつもりだったんだと思います。けいちゃ…

水前寺菜ってなにメモ

せいこおばさんの庭に生えていたのでもらってきました。初めて見る野菜です。”水前寺菜”というそう。葉の表が鮮やかな緑、裏が濃い紫。火を加えるとぬめぬめしてきて、ツルムラサキとかモロヘイヤに似ています。茹でると紫色の元であるところのアントシアニ…

実家のかぼちゃがすごい件

けいちゃんの実家では3年ほど前まで鶏を飼っていました。その跡地に毎年何かしらのやさいを植えます。今年はかぼちゃでした。青菜を沢山食べていた鶏たちは元気で、鶏ヒエラルキーに従って秩序よく走り回っていたのですが、彼らが残していった大きなお便りつ…

農家さんのなすび

福岡県みやま市で、瀬高なすの減農薬栽培をしていらっしゃるご夫婦にお会いしてきました。 奥様と私は野菜ソムリエ仲間であります。最終試験の面接で隣の席に座ったのがご縁でした。私はその面接をすんなりと通過する事が出来ず合否の結果が出るまでに紆余曲…