ながいかいわ

やさいのこと、くだもののこと

ぬきんでる辛さメモ

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ある日けいちゃんが実家へ帰ると、軒先に唐辛子の苗が放置してあったそうです。ご近所さんが、おまえも育ててみれ、と知らぬ間に置いて行ったようなんですが、本当はお義父さんお義母さんともに唐辛子が苦手。処分するつもりだったんだと思います。けいちゃんはそれをこそっと畑のすみっこに植え付けたそうです。梅雨に入るかどうかの頃だったと思います。

月日が流れてその苗に、鮮やかな黄色の唐辛子が実りました。嘘のようにまっきいろで、蝋かと思うくらいつやつやです。"黄金唐辛子"というそうです。陽気な感じだから辛くないんだろうと思ったら大間違い。フライパンにごま油を熱して、小口切りにしたこれを入れた瞬間に鼻がむずむずしました。青菜と絡むこれをあおるたびにくしゃみが出て(空芯菜炒めを作った。けいちゃんが)。料理した手で内ももを掻いたけいちゃんは、痛いと言って飛び上がっていました。そしてそこが熱くなっていた!食べると口の周りが痛くて、火をふくってこういう事だと思い知りました。これまで出会った唐辛子の中で一番辛かったです。でも、食べだしたらなんだか止まらない。悪魔の唐辛子って呼んでいる人もいました。ちゅうい。