ながいかいわ

やさいのこと、くだもののこと

ジャンボピーナツはじめてメモ

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先日、鹿児島の野菜ソムリエ仲間が、ジャンボピーナツを送ってくれました。彼はとてもとても実直で、野菜の、植物としての力を信じて活動していらっしゃいます。この夏、鹿児島を訪れたさい畑にお邪魔し、まだ幼いピーナツの葉を見物させてもらったのでした。その後強くたくましく育てられ、わが家へやって来てくれました。ありがとう。

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小包を開けると生の状態で、まだかすかに土の香りがしました。ぷっくり太ってどれも形がかわいいです。その中でも最もかわいいと思われるひとつを選び、サイズを測ってみると、長さが6㎝もありました。ジャンボピーナツは見るのも食べるのも初めてです。とにかく基本の塩ゆでにしました。ゆであがったものの殻をむくと、中身は3㎝。ちなみに写真にある上の方の1㎝くらいなのは、せいこおばさんが育てた普通のピーナツ(ゆで)です。

塩ゆでは水から、圧力鍋で10分加圧して自然放置しました。だけど8分で良かったと思う。それか、鍋に水をかけて急冷すれば良かったのかも。あとの祭りです。しかし食べるとクリーミーで溶けていく感じがとても良く、ゆですぎの副産物として起こったミラクルと解釈しました。香りはいつものピーナツよりも濃く、甘みも強め。肌がなめらかで、ちょっと甘いヘーゼルナッツのようです。凍らせて食べると、ヘーゼルナッツのアイスクリームみたいでした。これもおそらくゆですぎのミラクル!ありがとう!

ごはんになったジャンボピーナツを写真に撮りましたので、以下にずらっと並べてみます。

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鮭とゆでピーナツの混ぜご飯(この日のお弁当)

 

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・左からピーナツクリーム(溶かした無塩バターとゆでピーナツをミキサーにかけただけ)
・ミキサーにクリームが残ったので、そこへコーヒーとメープルシロップを入れて回転
・きのことねぎの味噌汁にピーナツクリームを溶いてコクだし
・フォカッチャを真ん中で切り軽くトースト、きび砂糖を加えたピーナツクリームを塗る
・ピーナツクリームと淡口醬油を混ぜて和え衣に(この日のお弁当)
・ピーナツクリームと酢、味噌、ねぎを混ぜたものを開いた油揚げに塗って、くるくる巻いて、フライパンで油をひかずに焼く(この日のお弁当、ひとつ上のと同じ所へ行きます)

 

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ミキサーでピーナツクリームコーヒーを作っている最中、うなる音のトーンが高くなって、あ、おかしいと思って振り返ったらすごい勢いで舞い乱れていて、なぜか土台の、いつもはぐっと踏ん張って大地に立っている部分まで回転し、中の液体もだぽんだぽんと音を立てて回転しているという状態でした。こけると思ってかけ戻ったその時、ぱーんと音がして、タイヤを焼くような匂いがじんわりと立ちのぼり、あっっつかったけど土台の裏側を見るとゴムが弾けて溶けて、遠心力で飛ばされて当たった壁面に黒い輪を作っていました。これを買ったのは20年くらい前。最近は毎朝毎朝、スムージーを作り続けてくれたミキサーです。ゆきました。ありがとう。