ながいかいわ

やさいのこと、くだもののこと

ほぐしておいた鮭弁

これもまた、ある日のお弁当です。

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中身は玄米、その上に鮭フレーク、なめ茸入り卵焼き、ひじきのごま煮、人参マリネ、ポテトサラダ、黒豆煮、トマト。✔︎ま✔︎ご✔︎わ✔︎や✔︎さ✔︎し✔︎い、全部入って満足の日でした。
 
本当は料理が苦手なんですよね。あんまり好きなことではない。たまに、「ごはんを作ること」は立体みたいだなあ、と思うんです。趣味の創作でありつつ、日々の生活そのものでもあり、ときどきパズルで、野性の証明(映画じゃないよ)がひそんでいる、という具合の多角形。私はその角度のバランスを取るのが下手なんだろうなぁと思います。とくに、日々の生活そのものな部分が苦手で。ひんしゅくを怖れずに言いますが、毎日値段も考えず好き勝手に材料を買って、大根が半分あまったらスーパーに返しに行ってよし、と言うのであれば、たぶん好きになるでしょう。
 
これは大変なワガママですよね。それに、食材は命ですよ!とわかってもいます。おいしいものを食べたいという熱意もあります。体が喜ぶものを、旬のものを、誰がどのように関わっているかわかるものを、経済的に無理のないものを、最近はカロリー低めのものを、という気持ちもある。これらをふまえた上で、苦手な「生活そのもの」を克服しつつ、自分に優しい方法はないのかなぁと試していくうちに、「作り置き」や「おかずのもと」に突破口があると気がつきました。1週間に1〜2日だけ集中して作っておき、あとは心穏やかに過ごすという作戦ですね。え、いま気づいた?という感じでしょう?周りを見まわすとみんなもうとっくにやってて、言ってよー!と思ったからね。
 
今回のお弁当に入っている鮭フレークですが、これも作り置きです。切り身を焼いて、ほぐし、フライパンに酒・薄口醤油と一緒に入れ、表面の水分が飛ぶまで炒りました。酒・醤油はともに少々。炒るというのが重要で、水分を飛ばすことで日持ちする常備菜に生まれ変わるそうです。我が家では5日目までの無事は確認しております。ポテトサラダに入れたり、おにぎりにしたり、シチューに入れたり。みんなもうとっくにやってるよと言ったらどうしよう。ちなみにサワラでもおいしくできましたから、おすすめです(小声)。

さて、次回は、私を救った料理本をご紹介したいと思います。よろしければ、おつきあいください。